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一次加工された焼成卵殻を原材料として仕入れ、独自の設備と粉砕技術により、焼成、微粉末加工を施し、二次焼成卵殻微粉末カルシウム製品を製造します。(システム特許出願中)
二つのインペラを同方向に高速で回転させる「S型」と、2つインペラを、2つのモーターで「正、逆」に高速で回転させる「W型」があり、共に、高速気流を発生し、粉砕室に大きなせん断力を生み出します。
材料は粉砕室内にて、気流に乗りせん断力による破砕と粒子同士の衝突による破砕で、次第に細かな粒子に粉砕されます。
材料はインペラの先端部分に衝突し、加速されます。
大きな粒子は遠心力により外周に誘導され、微粉は軸方向に集まります。出口側より吸引されて一定粒度の微粉のみが連続的に排出されます。
食品向け、高純度を要求される化学粉体に最適です。
分級機能を含む粉砕で、原料の分級ロスを低減します。
高温での品質劣化を防ぎます。
分級機、高圧空気源が不要で運転動力が少ないです。
超微粉末高速気流回転粉砕法をベースに、ランニングコストを下げながら、卵殻微粉末、卵殻膜粉末、高乳化卵黄粉末及び卵白粉末を得ることができます。国内外同類製品の性能を上回り、用途や生産の付加価値をさらに高めます。
製造過程を合理的に設計し、タマゴの資源利用率を大幅に向上させ、生産コストを削減し、大きな経済的メリットをもたらします。世の中に貢献し、安心・安全を追求していきます。
PH値12.5の強アルカリの焼成卵殻微粉末カルシウムは、使用用途により880℃から1200℃の間で焼成されます。
数%飼料に入れ食べさせる事により免疫力の向上や病気に対する抗体も持たせる事になります。
コンクリートの乾燥を促進させる等多様な用途があります。既存の物より使用量が少なく効果も長持ちします。
水に触れても熱を発生しない安心安全な商材と言えます。
現在、土壌改良、災害時の汚水処理、家畜の病気予防などに使用されている焼成カルシウムは、ホタテ、石灰が使用されておりますが、その効果の持続力に難があり、加えて、水と反応し、発熱することにより、作業員、家畜等にも大きなリスクが及ぶと言う大きな問題があります。
農林水産事業者や現場作業員などのエンドユーザーからは「これらのリスクを解消し安心、安全を確保したい」と言う声が多数あがっています。
弊社は、上記ニーズに応じ、一次加工された焼成卵殻を原材料として仕入れ、独自の設備と粉砕技術により、焼成、微粉末加工を施し、二次焼成卵殻微粉末カルシウム製品を製造販売します。
焼成卵殻微粉末カルシウムで世の中に貢献し、安心・安全を追求していきます。
野菜を⽔で洗浄するだけでは、15%しか除去出来ませんが、焼成卵殻微粉末カルシウムを使⽤して洗浄すると99%以上除去されます。
野菜や果物の殺菌洗浄剤として使⽤されます。
焼成卵殻微粉末カルシウムは、有益な微生物活動及び有機物の無機化を促進し、土壌中の有効栄養素の含有量を増加させることができます。 焼成卵殻微粉末カルシウムは、土壌コロイドに吸着したアンモニウムイオンを交換することができます。これは作物に吸収され、有機リンの無機化を促進し、有効なリン含有量を増加させます。
酸性土壌の焼成カルシウムへの卵殻微粉末の適用は、土壌の活性酸と潜在的な酸性度を中和し、土壌中の活性鉄とマンガンの沈殿を促進し、その毒を排除します。
強いアルカリ性の焼成卵殻微粉末カルシウムは、土壌中の細菌を直接死滅させ、地下の害虫や作物の継続的な作付けによって引き起こされる青枯病の発生を抑制します。
人間による抗生物質の乱用は、細菌に対する耐性の出現をもたらし、問題はますます深刻になっています。畜産は抗生物質の最も深刻な被害地域です。
米国の非営利団体である疾病動態および経済政策センターの統計によると、家畜産業は世界の抗生物質使用の70%を占めると推定されています。 動物由来の細菌の耐性はひどく、人間と獣が共有する抗菌薬に対する耐性は増加しており、人間の医療資源を脅かしています。
動物特有の抗菌薬に対する耐性は年々増加しており、食品の安全性と公衆衛生の安全性に影響を与えています。
独自技術により製造された焼成卵殻微粉末カルシウムは、抗生物質の代替として飼料に直接添加できます。
※今現在の効果効能は時間短縮されております。