トップ ＞ VISION（企業理念）
弊社の持つ技術にシンクタンクの技術を合わせて総合力を発揮し、
企業の構成要素である人材、設備、生産・販売を効率良く組織し運営することにより、
下記企業理念・ビジョンを実現する。
高品位な技術で高品質で一歩先を行く素材を市場に供給し業界のリーディング企業となる。
企業の根幹は人、その人の能力に帰する。
そしてその技術力が競合他社からの差別化を図り、顧客の信頼を得る最大の武器となる。そのため、当初はオーバーオールな技術力の習得に重点を置いて教育はするが、順次専門分野に特化させ、当社の参入する３分野（粉砕、殺菌、熱処理）に、それぞれの専門家を育成する。
またこの委託加工業務に加えて自社での製品開発能力を醸成するために、製品開発部門とマーケティング部門を当初から設置し、開発委託企業との共同開発と自社独自の製品開発能力を高める。
「自分が誇りの持てる企業」、これこそが社員にとっての最終目標になる。
その為にそれ相応の労働環境を備え、安心して働ける企業、能力の向上と発揮するに値する企業体を作り上げる。
現在導入する設備は、業界最先端技術を擁した機器である。従って、ここから生み出される製品は、必然的に最先端素材（advanced materials）でなければならない。
しかしながら、上述の「技術」が伴わなければ、これは宝の持ち腐れになりかねない。
この設備の能力を十二分に引き出すためには相応の技術力を擁した人材育成が必要となる。
反面この最新設備であるが故にこれが可能となるともいえる。
したがって、将来に渡ってその都度最先端機器を導入できる企業体質を早急に確立し、常に維持していく。
長年のこの業界に携わってきた経験のなかから、協力各社との製品共同開発契約、製・販・技の業務委託契約など、即・近未来にその成果を挙げられるビジネススキームを構築している。
一般の創業企業との最大の違いはこの販売面での初期のリスクは既に回避されていることである。
とはいえ先々のリスク対策のため、このビジネススキームに甘えることなく自社独自の顧客も既に確保しているが、製造キャパシティがこれらのニーズに応えられない懸念がある。
難しい舵取りではあるがリスク対策として、プロダクトミックスを考慮しながら効率よく生産量を増やし、収入をより高く維持していく。
